【教員】 ついに心療内科を受診 鬱に片足を突っ込む

紙でできた病院をもっている写真 教員の病気
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どうも、パパっと先生です。

悩ませていた住宅ローン審査問題が解決し、ついに心療内科を受診することができるようになりました。

それまでの間は、何をやっても気分が晴れず、悶々として本当にしんどかったです。気分の落ち込みが続いている時点で、自分で何とかできる状態じゃないですよね。

 

病院での診察結果は、“放っておくと鬱病になる” でした。

 

原因は、端的に言うと2点。

・やることが多すぎる。背負いすぎ。

・ストレスが溜まりすぎ。

でした。やっぱりそうか、という感じでした。

 

同じ症状の方は、病院を受診しましょう。

 

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どこの病院がいいの

心療内科、精神科受診といえど、どこがいいのだろう?

行ったことがないだけに、とても悩みました。

 

ぼくの経験から、いい病院の見つけ方を2つ紹介します。

 

1つ目

『人づてに聞く』

その地域にずっと住んでおられる方だと、病院の評判も知っている人が多いので、ネットよりも信憑性があがります。

そこで、診てもらったことのある人だとなおさらいいですね。病院関係者のお知り合いがいらっしゃれば、なおさら心強いです。

 

2つ目

『電話予約で混み具合を確認』

 

力のある先生の病院はやはり混みます。電話予約をして、いつでも予約が取れるということは、患者が少ないと予想されます。

逆に、なかなか予約が取れにくいと

それだけ患者を抱えている=実力がある先生

ということが予測できます。一概にそうとは言えないところもあると思いますが、ひとつの目安にはなると思いますよ。

 

初め、ぼくはインターネットを頼りに病院を探しました。みなさんもよくやると思いますが、口コミ情報を頼りってやつです。

しかし、情報が少ない!!

そりゃそうですよね、心がやられて自分のことで精いっぱいの人が病院の口コミ書いている余裕なんてありませんよね…

 

なので、インターネットの情報は今回の場合正直そこまで当てにならないと思いました。

ぼくが受診したネット頼りの一つ目の病院は、先生と合わず、結局転院することになりましたしね。

 

方法としては、ちょっと古臭いかもしれません。でも病院探しでは、インターネットよりも制度が高いと思いますよ。

病院で迷われたら一度お試しください。

 

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事前の準備

どんなことを話すのだろう?

そんなことも心配になりますよね。まず始めに簡単なアンケート(問診)があって、診察。自分の今の症状やどうしてそうなったかの経緯を説明しました。

ぼくは、そのとき不安で頭がこんがらがりすぎて、上手に話せないと思ったので事前に言いたいことを紙にまとめておきました。

こんな感じです。

『頭の中にある4つの大きな不安要素』

・クラス経営のこと(仕事)
・教員採用試験
・新居のこと
・免許更新

そして、4月からの自分の気持ちの変化と体に現れた症状を時系列にまとめておきました。

4月 クラスが落ち着かない。
5月 クラスのこと、試験でストレスが溜まる。
    眠れなくなる。
6月 不安で夜に目が覚めるようになる。
    睡眠導入剤をもらう。
7月 不安からパニックになり仕事に行けなくなる。

 

これをもとに後は聴きたいことを先生が聴いてくれたので、話しやすかったです。ありがたいことに妻も一緒にきてくれ、ちょこちょこ話を付け加えてくれました。

客観的に見ていた話を付け加えてもらえるのはありがたかったです。

客観的にみると、

・人が変わってしまったかのように落ち込んでいる。
・毎日ソワソワしている。
・不安からか怒りっぽい。

だったらしいです。

誰か一緒に病院に行ってくれるならば、一緒に行って話を付け加えてもらいましょう。

 

無理なら、自分の様子を客観的に見てくれている人に話を聴いて、

“以前の自分とどう違うか”

を紙にでも書いて、先生に伝えるといいですよ。

 

どんな話をするにしても、主観と客観で話をすることは大切ですからね。自分では、気づいていない変化も周りの人は察知しているかもしれません。

そんな余裕はない!!

という方は、とりあえず病院へ直行で大丈夫です。

お医者さんと一緒に考えていきましょう。

 

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診察の結果

診察してくれたのは、おじいちゃん先生でした。

先ほども言いましたが診察結果は、“放っておくといわゆる鬱病になる” でした。

 

理由は、

やることが多すぎ。
背負いすぎ。
ストレスが溜まりすぎ。

の “トリプルすぎー” です。

 

診察の内容はこんな様子でした。

今までの自分の様子を一通り説明し終えると、

「うまくいかなくなってしんどくなる、典型的なパターンだねぇ」

と言われました。

 

「とにかく休む、寝る」

そうして脳を回復させないといけない。

 

「俗にいう、鬱病に片足を突っ込みかけている状態だから休め」

と…。

「そうしていたら、治ってくるよ」

と軽い感じでした。

 

この先生は、鬱病とか精神病はあまり信じてないと言っていました。

(心療内科なのに大丈夫か?と思いましたが…)

なので、この日は特に病名はつきませんでした。

妻は、全く納得できていないような様子で、ぼくも本当に大丈夫かな? という感じでした。

 

こういう感情を抱いてしまった時点で、このお医者さんとは合わなかったのであろうと今となっては思います。

結局、精神安定剤をもらいましたが一向に改善しませんでした。

 

なので、後日セカンドオピニオン的に違う病院へ行くことになりました。(詳しくは後日)

 

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まとめ

心の病というだけあって、先生と相性が合わないとなかなか難しいと思います。

今回のポイントのおさらいをします。

病院の見つけ方

・人づてに聞く。
・電話予約で混み具合を確認。

です。なるべくいい病院を見つけましょう。

 

事前準備

自分の心や体の変化についてまとめておきましょう。

客観的に誰かから見てもらった様子もあればいいですね。

 

病院

初めて行った病院の先生だけがすべてではないです。

しっくりきた方はラッキーです。

ほんとにそうかな?

ちがうんじゃないかな?

と疑問を持たれた方は、違う病院を受診することも検討してみてもいいと思います。

というより、そうすべきです。

 

医者と患者は信頼関係がないと成り立ちませんもんね。

できるだけ、早く良い先生に出会えるといいですね。

 

次回は、教員採用試験です。
ボロボロの状態でしたが、行かなきゃならない…

精神安定剤を飲みながらでも果たして終えることはできたのか?

 

正直ツラかった…(T_T)

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