みなさん、結構下調べとかします?旅行の前とか…
「あ~こんなところあるんだ」
「ここ行ってみたいな~」
と先に調べていると、わくわくしませんか? ぼくは、下調べする派です。
もちろん、行き当たりばったりの旅行もありだと思います。
こんにちは、パパっと先生です。
今回は、
「家づくりのためのわがままリストを作ったよ」
です。
平たく言うと下準備です。
とりあえずハウスメーカーや工務店に行って、話すのもありですが、行く前に「これやっとくといいよ」ってことを紹介します。
何をしておけばいいかというと、どんな家にしたいか、どんな設備をつけたいかを紙に書いておくことです。なぜ、こんなことをするかというと、話している最中でも初めに考えていたことがブレないからです。
これは、本当にオススメです。もしよろしければ、「わがままリスト」作られてからハウスメーカーに足を運んでくださいね。
わがままリストを作ろう
ハウスメーカーや工務店に行く前に、「やっておくといいこと」それは何かというと、
「わがままリストを作る」ということです。
「わがままリスト」って何? となると思いますが、簡単に言うと、家に希望すること。
設備や間取りですね。
これをやっておくと、話し合いのスムーズさがぐぐ~~んとアップします。話している内容もブレなくなります。
では、やり方の説明です。
まずは1人で
まずは、1人で紙に書いてください。どんな間取りがいいか、どんな設備がいいか、思いつくものをどんどん書いていきましょう。絶対1人です。カンニングはダメです。
教育現場でもそうなんですが、立場が弱い子や自分の考えが持ちにくい子って、みんなで一緒に考えるとなかなか自分の意見って出すことができないんですよ。(別に妻の方が立場が強いとは、言っていない)
ということで、まずは必ず1人で書きます。
自分が家を建てるなら、どんな家がいいだろう。
平屋?2階建て?変わった形?
間取りはどうかな。
自分の部屋は必須?リビングは広め?和室は必要?
設備は何がいる。
太陽光発電?最新のキッチン?床暖房は必須かな。
などなど、なんでもいいです。とりあえず書きます。
ちなみにぼくが始めに書いたことは、「トイレは広め」でした。
後で妻に
「ど~でもいい~」
と言われましたが、共感してくれる人いますよね。特に男性の方なら、トイレが落ち着くって分かってくれるのではないでしょうか。
それぐらいのレベルでとりあえずいっぱい書きましょう。
多ければ、多い方がいい
「わがままリスト」これは、多ければ多い方がいいです。
なぜなら徐々に減っていくからです。1人が終わったら、次は2人で相談です。そのときにいくつか消えるからです。
実際にこんなやり取りでした。
妻「リビングにブランコつけたい」
と書いてきたので、
パ「ハイジでも外で乗っとるわ」
妻「ですよね~。子ども絶対窓割りますよね~」
という感じで冗談っぽい理想も入れながら、キャッキャやっていくととっても楽しいです。
せっかくの家づくりなのだから楽しもう。というのがぼくたちのコンセプトでした。
もちろんですが、ハウスメーカーに行ってからも現実が見えてきて少しずつ減っていきます。
ですので始めは夢いっぱい!!
わがままをたくさん書きましょう♪
項目ごとにまとめて紙に書こう
相談して書いたわけではなく、別々の視点で書いているので、自分が考え付かなかった希望がたくさん出て面白かったです。同じような希望が出ていたときは、何だかとても嬉しかったです。
2人で相談するときのポイント!!
「必要ないやん!!」
と思っても、明らかに無理なもの以外は残しましょう。
さっきのブランコは、半分冗談って分かっていたので消しましたが、本気でブランコをつけたいなら残しておきましょう。
ぼくは、
「釣った魚を庭で育てる生簀」
と冗談半分で書きましたが、もちろん即却下でした。
しかし!!
「トイレは広め」
これだけは譲りませんでした。本当に広めのトイレに憧れるからです。(のちに実現することに成功しました)
まぁハウスメーカーに行って相談するとどうなるかは分かりませんが、この段階で
「2人が納得する希望」
を出しておくことが重要だと思います。
簡単に、
【ぼく】
【妻】
【2人とも】
という項目でまとめておきました。
こんな感じです。
今考えれば、「何書いてんだ(笑)」
ってのもありますが、これでOKなんです。
自分たちの希望をこれでもかというぐらい詰め込んでおきましょう。
まとめ
これで下準備は完了です。あとは、これを手に気になるハウスメーカーへ行きましょう。
「わがままリスト」を作ってみてよかったことは、
・お互いの希望がよく分かる
・文字にすると、抜け落ちがない
・希望がブレにくい
・何より楽しい
です。特に、希望をブレにくくすることは大切だと思いました。
これから家を買われる方は、複数のハウスメーカーや工務店を回られるでしょう。
今はネットで便利な「一括見積」などもありますが、自分たちで複数回るときってどうしても、その場その場で違うことを言っていたり、希望を伝え損ねたりするんですよね。
そうすると、あとで比較がしにくくなります。
どこにお願いするか、決めきれなくなっちゃうんですよね。
そうならないためにも「ブレずに希望を伝える」ことはとても重要です。同じ条件で各メーカーに伝えることで、比較、検討がしやすくなります。
「わがままリスト」を持っていると、ほぼ伝え忘れはありませんでした。
という点からもみなさんも作成してみてはいかがでしょうか。
家づくりに向けて夫婦でキャッキャ言えて楽しいですよ。
次回は、ハウスメーカー決定について書こうと思います。
僕たち夫婦が、何を基準に決定したのか? 少しでも参考になればと思います。
コメント
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