【新築】教員が借りられるローン 適正額は?

住宅ローンの写真 注文住宅と設備
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こんにちは、パパっと先生です。

もうローンを組まれている方って、どんな基準で組まれたんですかね? よく言われるのが、

「月返済額は手取りの4割以内とか借りれる額は、年収の8倍までだ。」

など言われますが、実際家庭によってさまざまだと思います。

 

手取りの4割で返済していても、外食や趣味でお金を使っているとお金が足りませんもんね。教員の仕事を続けていって、いくらぐらいなら苦しくなく返せるのか考えてみました。教員で1馬力ならフルローンで考えると今の金利で3000万円ぐらいが限度かなと思います。

借り方でも返済額は大きく変わってくるので、ローンを借りる際はきっちり勉強しておくことをオススメします。

 

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見えてきた現実、オラにお金を分けてくれ!

家づくりも終盤になりました。間取りも設備もほぼ決定。ということは、見えてきましたよ金額が…

まぁ、途中で何度か試算してもらっていたのでそこから大きな変動はありませんでしたが、やっぱり高い買い物です。

 

ぼくも妻も住宅に対する思いが大きく、“子どもたちを家でのびのび育てたい” そう思うと、どんどん “夢” と “お金” が膨らんでいきました。

「オラに元気(お金)を分けてくれ~」

悟空みたいにみんなから少しずつ元気という名のお金を集められたらな~なんて、しょーもないことを考えていました。でも、削るところはしっかり話し合って削ったので、これでいこうと決定しました。

3200万円ナリ…。

考えていた限度額を超えていますが、平屋にしてはしっかり削って考えられたと思いますので満足です。

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適正額

借りられる額をみるんじゃなくて、返せる額を考えよう。とよく言われますよね。実際そうだと思います。

インターネットで “返済額シュミュレーション” というのを利用すると大体の返済額が分かります。いい家にしたいと思うと、少しずつ値段が上がっていくでしょう。

もしも家に月々10万円使うことが出来るなら、シュミュレーションでは返済を8万5千円ぐらいにしておくのがいいと思います。固定資産税や修繕費の積み立てもしないといけませんからね。月に1万5千円ぐらいは積み立てておきたいところです。

かくいう自分は、それをオーバーしてしまいました。教員の給料だけでは、正直厳しいので妻にも助けてもらわないといけません。

あまり思い切って借り過ぎると、“返せるかどうか不安” が付きまとうので、余裕を持って住宅ローンを組むことをオススメします。あとの生活が苦しくならないように資金計画はしっかり立てておきましょう。

 

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どっちがいいの? 変動金利? 固定金利?

住宅ローンで迷うのが金利の決め方だと思います。

変動金利か、固定金利か。フラット35というものもあったり、10年間固定というものもあったりしますね。これからの経済予想ができれば苦労はしないのですが、それが分からないからどれで組むのかが難しいところです。

変動金利

変動の良さは、なんといっても金利の安さです。

ネット銀行だと、0.5%を切っています。3000万借りても年間利息は約15万円これだけ金利が安いと返済もしやすいですね。

 

昔は、8%とか恐ろしい時代もあったとか。

3000万借りると、年間利息約240万…何の返済か分からなくなりそうですね。

 

今は金利が安いですが、これから上昇する可能性もあります。上昇すると、たくさん返済しないといけないのが変動金利の怖いところです。金利上昇に備えて貯蓄は必要ですね。

固定金利

固定金利の良さは、返済計画が定まりやすいところです。

変動金利よりも高いですが、今のところ1~2%です。3000万借ると年間利息は約30万円~といったところです。いったん決めてしまうと、ローンが終わるまで返済額が変わることはありません

金利上昇に左右されないところが安心ですね。

ですが、変動金利よりは月の返済額は高くなります。固定金利で3000万借りると変動金利で借りるより、月に1万5千円ほど高くなると思います。

これを安心料ととるかどうとるか、なかなか難しいところです。これが繰り上げ返済をしなければ35年間続きますからね。

考えた結果…

金利上昇に備え、貯蓄ができるのであれば変動金利がいいと思います。

ぼくは、とりあえず返済額を少なくしたかったので変動金利にしました。貯金できるかどうかは、正直分かりません。危険な考えですね…。でも、日本の経済状況を見ていると、そんなにすぐには金利上昇しないかなぁ~考えています。

 

2年5年10年固定というものもあります。

これは、最初の期間だけは固定金利でそこからあとは変動金利になります。固定期間が終わるともう一度固定期間を選べるものもあるそうですが、金利の引き下げ幅は少なくなるそうです。

 

これには正直あまり魅力を感じませんでした。2年や5年で日本の経済が劇的に変わり金利が上昇することは考えにくいことと、10年固定した程度では自分の給料でたくさんの貯蓄は難しいと思ったからです。

みなさん年収やお金の使い方は違いますので、どんなふうに住宅ローンを借りるか、考えないといけませんね。

心配な方は、ファイナンシャルプランナーに相談してみてもいいと思います。

 

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がんばローン

結局ぼくたちは “ローン返済がんばローン” という名のもとに、2人で返済していこうということになりました。

とはいっても、妻はパートで “こども中心の生活をしていきたい” と思っています。

 

正直、豊かな暮らしを保ちつつ返済できるのか不安ですが頑張ります。夫婦でよく相談して返済計画を立てることが大切だと思います。

 

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まとめ

借りられるローンは限度があるし、返済できるかをしっかり考える必要があると思いました。

住宅ローンは銀行の確実に儲けることのできる商品ですので、貸せる方には銀行は貸したがります。公務員の方だと安定しているのでなおさらです。

 

もちろん少なく借りた方が、あとあと楽なことは分かっていることですが、人生どこにお金をかけるかですよね。

人間ほしいものがあれば、それを得るために一生懸命になると思います。

そこで、頑張れなければ自分のものにできない。

それだけです。

 

ぼくたちは、

“子どもがのびのび成長できる家”

“自分たちが幸せに暮らすことが出来る家”

がほしかったのでちょっと背伸びしてローンを組みました。

 

本当に欲しいものを仮に手に入れました。しっかり働いて、ローンを返して1日でも早く自分たちのものにしたいです。ローン返済がんばローンっと!!

と思える家にこれから家族としていきたいと思います。

 

最後に、ローンは借りる銀行を慎重に選ぶべきです。なぜならほんの僅かな金利の差で総返済額が大きく変わってくるからです。始めから一つの銀行に絞らず、一括審査などを使ってお世話になる銀行を決めていくといいですよ。

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