最新設備 ショールームに行きまショー 所要時間は約2時間

システムキッチンの写真 注文住宅と設備
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どうも、パパっと先生です。

みなさん、最新設備って憧れます?

ぼくは、話を聞くとほしくなるタイプです。ですので、ショールームでお話を聞かせてもらっていると、いつの間にやら設定していた価格より高額になってしまいました。とりあえず、何でもつけとけ精神ではダメですね。

大切なことは、いい設備だとしても自分たちにとって必要か不必要かを考えるということだと思います。

 

では今回は、そんな最新設備満載のショールームのお話です。

 

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ハウスメーカー経由で行くのが便利

どんな設備があるのかな~。気になると思います。

女性の方なら、特にキッチンじゃないでしょうか。パナソニックやリクシル、色々ありますよね。

 

ショールームはお客さんでにぎわい、結構忙しいみたいなので予約を取ってから行く方が確実です。説明をしてもらいたい場合は、必ず予約をとりましょう。

設備好きな方は家を建てるとなったら、すぐにでも見に行きたくなるかもしれませんが、ショールームはハウスメーカーに予約を取ってもらってから行くのがオススメです。

理由は2点。

1つめ

間取りが決まっていると、設置できるものとそうでないものが分かる

キッチンなんかが分かりやすいですね。幅がないにもかかわらず、ショールームで “いいな” と思ったものがあっても入れられません。

ショールームの方もハウスメーカー経由だと事前に図面が送られてくるので、

「この間取りだとこのような形になりますね」

「このキッチンのサイズがぴったり当てはまります」

という感じで説明してくれます。

 

2つめ

同じメーカー(ショールーム)でも商品によって “業者値引き率” が違う

これはちょっとビックリしました。パナソニックと提携してるハウスメーカーだと、どれでも同様に値引きがあるのだろうと思いきやそうでもないらしいです。

どういうことかというと、例えば、

定価80万のA

定価90万のB

というシステムキッチンがあるとしましょう。

 

ハウスメーカーでは、基準としてAを採用しているとします。

基準として採用しているので定価80万のところ、業者値引きをで56万で設置可能。

3割引きです。

 

ところがショールームで見た結果、Bが欲しくなりました。

先ほどのAが3割引きだったので、90万の3割引きで63万円か…

と思いきやそうではないらしいです。

 

それぞれの商品によって値引き率が違うらしく、ハウスメーカーで採用されていなかったBはそんなに値引きは期待できないとのことです。

ですので、ハウスメーカーで採用されているものを基準に、ショールームで説明を受けた方が賢明だと思います。

 

色や細かいところで変化を楽しめればいいかなと思いました。良いものをみればきりがありませんが、今賃貸にお住みの方に朗報です!!

 

どれになってもおそらく今よりも格段にグレードアップすることは間違いありませんよ!!

ぼくたちもそうでした。今の設備はすごいです。

 

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余裕を持とう

(子どもはヒマです)

1つのショールームで説明をしてもらうのに約2時間はかかります。はっきり言うと、子どもはヒマです。

一応キッズスペース的なものもありましたが、小さい…

とてもじゃないけど2時間はもちません。子どもがゴネ出し始めたら、ほぼ強制終了です。できることなら、じぃじ&ばぁばに預けることをオススメします。

 

大人もゆっくり見る余裕を持ちましょう。

ぼくたちは、時間がなかなか取れなかったので、1日に2件詰め込みました。

おおよそ想像つきますよね? 2件目…くたくたでした。

 

頑張ってきいたけど、あまり頭が働かず正直あんまり比較できませんでした。 ショールームの方、スミマセン。

 

せっかくだから、色々聞いてみたい!!

という方は、日を分けて聞きに行くことをオススメします。その方が後でゆっくり比較、検討できると思います。

水回りって、どうせそのうちリフォーム必要でしょ

と思われる方は、現物だけ確認して決定するのもいいかもしれませんね。水回りは一生モノではありませんので、その考え方もアリだと思います。

家づくりって、他にもたくさん決めないといけないことありますからね。

 

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要チェックポイント

値段

だいたいの方は気になると思います、値段。最初の見積もりから、少しでも下がるとラッキーだと思いましょう。

でも、全部をケチっていくと楽しくないので、説明をきいて、自分たちに必要ないものを省きましょう。

 

ぼくたちが変更したのは、キッチン周りでいうと ”シンク” です。

人工大理石からステンレスへ。

 

どちらも、メリット、デメリットがあります。

人工大理石の方が、色が豊富で合わせやすく、カワイイのは事実ですが、変色や最悪割れることもあるとのことらしいです。

ステンレスもくすんできたり、もらい錆があったりするそうですが、まぁそこは掃除でなんとかなるかなと考えました。

もちろん、最大の決定理由はステンレスの方が安かったからです。

 

”可動棚”

背の低い人のために最近は、高いところの棚を引っ張って下げることができるものがあります。便利ですよね。

妻は背が低いのでそれをすごく欲しがっていました。“全ての棚につけたい” と…

 

実際、今の賃貸でも上の棚はあまり使われていなかったので、キッチンが上手く活用されるならそれは必要でしょ!

と、ぼくも思っていました。

 

でもね、1つ3万するんです…3つ扉があるので、全てにつけると9万…

 

冷静に考えてみました。今の賃貸よりも格段に収納力がアップするキッチン。上の棚は、そんなに頻繁に使うのだろうか…と。

そこにお金を使うのは、ナンセンスだなぁ~それなら別のところにお金をかけようという結論に至りました。

 

何でもかんでもあれば便利かもしれません。でも、お金が持ちません。必要かどうか、

“今の生活を基準”

に判断すると、分かりやすいと思います。

今の生活でなんとかなっていることは、無理して設置する必要がないと思います。

 

高さに気をつけよう

キッチンは誰が使いますか? 奥さん? 旦那さん? それとも両方?

ぼくの家の場合は、妻メインの両方でした。

複数の人が使われる場合は、気をつけておいた方がいいことがあります。

 

何かというと “高さ” です。
これは、後でどうしようもないので…

ぼくたちの場合は身長差があったので、お互い料理するとして、負担にならない高さに決定しました。

 

案外見落としがちなのが、“レンジフード” です。

最近のって、結構下まで延びてきていませんか?

もちろん、火元に近い方が熱気や煙をよく吸ってくれるのですが、下まで延びてきすぎていると、背が高い人はとても使いにくいです。

おでこにガンガンです。レンジフードも要チェックポイントですよ。間を取っていい高さに決めましょう。

 

タオルかけ

古めの賃貸とかだと、台所用のタオルを “取っ手” にかけているご家庭も多いのではないでしょうか?

最近のキッチンは、取っ手が内に引っ込んでいるものも多く、“The 取っ手” がないバージョンも多いので、タオルをどこにかけるかも考えておきましょう。

 

専用のタオルかけも売っています。専用なので2000円ちょっとしていましたが…。気にならない方は、あとで100均とかで買ってつけるといいと思います。

 

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まとめ

説明をきくのが苦手な方は、何社も行くの大変だと思いますが2社は回った方がいいかなと思いました。やはり性能面、価格面でも比較、検討ができるからです。

もちろん、全ての設備をどこか1つに決めないといけないわけではありません。

実際にうちは、

キッチン………パナソニック
洗面台…………リクシル
風呂、トイレ…TOTO

です。

お値段と、自分たちが気にいるかがポイントだと思います。

ショールームに行かれるときは、

・メーカー経由で
・できれば大人だけで
・何でも付けず “今の生活を基準に” 必要、不必要を判断

することが大切です。

気に入るものが見つかるといいですね。

次回は、設備関係もついに大詰め!! 大規模設備、太陽光発電などのお話です。

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