【教員】「しんどい、もう限界かもしれん…」

悩んでいる女性の写真 教員の病気
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「音を立てるように崩れる」

そんな表現がぴったりだったかもしれない。

心も身体ももう限界だったのだろう。

「もう無理だ…」そう呟いたとき、ぎりぎりで踏ん張っていた自分が崩れた。

 

本当は休みたくなかった。
でも休まないと壊れる…。

そう感じた。そんなことを思ったのは人生で初めてだった。

 

飛び込みの6年、
落ち着かないクラス、
来年からの新生活への不安、
転居のための教員採用試験、
免許更新…

色んなことが重なって、背負いきれなくなってしまった。

 

どうもパパっと先生です。

ちょっと前まで小学校で先生をしていました。天真爛漫な妻と、何をしても可愛すぎる2人の娘と田舎暮らしをしております。

このブログをみてくださっている、そこのあなた。

 

きっと真面目に一生懸命働いてきて、疲れてしまった方ではないでしょうか?(違ったらごめんなさい<m(__)m>)
でも、このページに辿りついているということは…。

 

僕もそうでした。

教員として真面目に、一生懸命働いて、オーバーヒートして、鬱っぽくなって、病休を取らせてもらいました。

朝は早くに出勤して、授業の準備。
子どもが来たら、どんなわずかな時間でも丸つけ。
休み時間は、一緒に遊び、お昼休みなんて無く、給食指導。

放課後は、何かあれば家庭訪問。
山盛りの会議。
終わってから、次の日の準備…。

 

休むまでは、

「自分が頑張れば何とかなる。休むなんて、ダメだ」
「迷惑をかける。休んだら申し訳ない」
「周りからどんな目で見られるか…」

という思いでいっぱいでした。なんせ真面目ですから(笑)真面目な人ならそう考えません?

でも、休むことは悪いことなんかじゃありません。

むしろ必要なこと!!

今考えれば、限界を超えた人が、フラフラの状態で、毎日職場でミスする方が困るよねぇ~って思えるようになりました。

これから僕が休むようになった理由や、休んでいるときの過ごし方、考えていたことを書いていこうと思います。

 

僕も休むとき、休んでいるときは、同じような境遇の先生のブログをたくさん拝見させてもらいました。同じように悩んでいらっしゃる方はたくさんいるようで、

「そうそう、最初はどうしていいか分からなくなるよねぇ~」
「一緒や!寝られへんようになった!」
「やっぱり病院は大切なのか~」
「なるほど!そんな考えもあるのね」

など、インターネットを通じて考えを共有できてとてもありがたかったです。

 

僕はそう思ったので、自分の経験を読んでもらうことで、今悩んで、苦しい思いをしておられる方が一歩でも、半歩でも次へ進めるきっかけとなればいいなと思います。

心の疲れって、なかなか分かってもらえずツラいですよね

「ちょっと休んで、自分のこと労わってあげましょう

 

今まで本当にお疲れ様でした。今はしんどいと思いますが気負わず、ぼちぼち行きましょ♪

ぼくの経験が、少しでもあなたの役に立てたら幸いです。病院のこと、休職のこと、教員採用試験のこと…。自分が経験してきたことをまとめていますので、よかったらご覧くださいね。

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