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【教員】 鬱気分でもやらなきゃいけない教員採用試験 治ったかも…

どうも、パパっと先生です。

前回、心療内科で精神安定剤を処方してもらいました。

何をするにも億劫でした。外には基本出たくない生活を送っていましたが、精神安定剤を飲むと、少し気分も落ち着き、ちょっとぐらいの外出はできるようになりました。

ここで大きな山場を迎えることとなります。

教員採用試験…

精神的なしんどさを抱えながらの試験や面接ほどツライものはない。

でもやらなきゃならん!!

そんな思いで行ってきました。

自分を奮い立たせ、やらなければいけないことは、なんとかこなせましたが、その後の反動はすさまじかったです。ぼくの場合は、移動の人の多さが特にしんどかったですね。どんなにしんどくても、

“やらなければならないこと、行かなければならないこと”

あると思います。

なるべく心に負担をかけないようにしたいですよね。

そのためには、

・お薬を使う

・交通手段を考える

・時間に余裕を持って行動

が大切だと思います。詳しい理由は “まとめ” に書いておきますね。

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憂鬱な出発

家から出発するのが、嫌で嫌で仕方がありませんでした。気分的には絶不調ですからね。本当なら、回復するために無理せず休むべき。そんな状態でしたが、行かねばなりませんでした。

教員採用試験…

行かなかったら、行かなかったで、“どうしてあのとき行かなかったのだろう” と後悔して、不安に陥っていくのだろうなぁ~、というのも何となくわかっていました。

なので、処方してもらった精神安定剤を飲み、もしものときのために予備の薬も持参して出発しました。

普段はいつもぎりぎりに行動するぼくですが、さすがにこの日は、だいぶ時間に余裕を持って出発しました。何もなければ受付時間の40分前ぐらいに到着できる余裕です。

途中しんどくなることを想定していたからでした。

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人ごみが怖い

現地へは、電車で向かいます。もともとデパートや遊園地などの人の多いところは苦手だったこともあり、

“知り合いに会ったらどうしよう”

“何だか見られている気がする”

不安な気持ちになりました。電車の中でもソワソワしていたと思います。大きな駅での乗り継ぎでもそんな気持ちになり、人が少ないところで休みながら向かいました。

本当なら車での移動がいいんでしょうね。

ぼくの場合、人に会うのが嫌だったため、公共交通機関を使うのは結構しんどかったです。

同じような方は、できることなら無理せず近くまで送ってもらうことをおすすめします。

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治ったかも…

休憩をはさみながらでしたが、現地へ到着。もうやるしかない。でも薬の副作用で、若干頭がぼーっとしました。

試験までの間に、少し体を動かしました。ちょっと息が上がるぐらいの運動をすれば、頭も身体もシャキッとするかなと思ったからです。

試験の間は、気持ちがしんどいのを忘れるぐらい普通に過ごせました。

きっと体を動かして、アドレナリンが出ていたのでしょう。ちょっと運動をしておいて、よかったです。試験が終わると、不思議と少し楽な気分になっていました。

これが心に引っかかってしんどかったのかも…

もしかして、治ったんじゃない?

そう思えました。それぐらい心の調子もよかったです。

一瞬だけ、ほんの少しの間だけ…

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ものすごい反動

帰りはそのまま実家に行く用事があったので、現地から途中の駅まで電車での移動です。そこから妻に迎えに来てもらって、実家へ。

の予定でしたが、電車に乗った途端、ズンズン体が重くなってきました。

あ~、気持ちが悪い…と思い慌てて薬を飲みましたが、すぐには効かず、駅のベンチで休憩することにしました。

30分ほど休憩し、ようやく動けるようになりました。しかし急行電車は人が多く、しんどくなる可能性があったので避け、普通電車で目的の駅まで到着しました。

駅に到着し、車に乗ったあとは、ぐったりでした。

妻も始めは色々と話しかけてくれましたが、頭がもやもやして、うまくしゃべれませんでした。

病院の先生には、

「あまり無理はしないように」

と言われていましたが、今回ばっかりは、無理をしないといけない状況。

無理をした結果がコレでした。

一生懸命やっていたときは、アドレナリンが出ていてなんとかなったような感じでしたが、その分の反動がすさまじかったです。ホッと落ち着いた瞬間に一気に来ました。

やっぱり今の自分は、心が疲れているんだなと改めて思いました。

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まとめ

似たような症状の方で、どうしても行かないといけない試験や、面接、打ち合わせがある方もいらっしゃると思います。

でもやっぱり無理は禁物だと今回思いました。

でも、行かないといけない…

そんなときもありますよね。

そのために必要なことをまとめます。

まずお薬

自分が落ち着くために、落ち着けるための薬をお医者さんに出してもらいましょう。

“薬を飲んでいる” という事実だけでも安心できます。

交通手段

なるべく人ごみは避けた方がいいと思います。しんどい人にとっては、刺激が強すぎるのではないでしょうか?目的地に着くまでにかなり疲れてしまいます。

誰かに運転してもらったり、タクシーを使えたりするといいですね。

いつも乗らない電車の場合は、乗り継ぎ方法や現地までの行き道を事前に確認しておくといいですよ。

少しのことでも不安になる材料を減らしておきましょう

時間に余裕を持つ

いつもより多めに余裕を持ちましょう。ぼくは今回、時間に余裕があったので

“大丈夫、大丈夫”

と自分に言い聞かせ、焦りませんでした。

“ギリギリ” は不安を助長させるので気をつけましょう。

あまり無理を続けると、症状は悪化します。自己判断はせず、病院の先生と相談しながらやっていくことが大切だと思います。

何度も言っていますが、

“自分の体が一番大切”

です。頑張ってきた自分を労わってあげましょう。

fukky841

2人のおてんば娘の子育て真っ只中!! 長年勤めた元教員としての経験を活かし、子どものためになる情報を発信できる仕事に就くために奮闘する日々を過ごす。 人生目標は、死ぬまで毎日楽しく生きること!!